蓄電池を知る
蓄電池選びは
比較ポイントを押さえて安心!
主要メーカーの
押さえるべきポイントを解説!
需要もタイプも年々増えている蓄電池
蓄電池の需要は年々拡大しています。
近年のたくさんの災害や、2019年問題(10年間の固定買取期間が終了する人が 急増!)も重なり、年々市場。
太陽光発電を設置しているご家庭では、蓄電池の導入・活用がどんどん進んでいます。
その中で、蓄電池の製造に多くのメーカーが参入し多種多様な蓄電池が登場。それぞれの家庭にとって適切な蓄電池を選ぶことがとても難しくなっています・・・。しかし、蓄電池の選び方やメーカー比較はポイントを押さえればとっても明確!住宅環境やライフスタイル、災害など緊急時の活かし方によって製品を選ぶポイントが変わるので、何をチェックすればいいのか?解説していきます!
蓄電池メーカー比較のカギは、こちらを整理してみよう!
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住宅環境
太陽光はついている?
どこに設置する? -
ライフスタイル
電気をたくさん消費する?
共働き?お家時間は長い? -
災害などの緊急時
もし停電になったら
どう活用できるのが理想?
蓄電池選びの6つのポイント
1蓄電量
蓄電容量によって使用できる電力量や使用可能な時間が異なります。
蓄電容量の大きさによって金額も変わりますので、予算やライフスタイルに合わせて選びましょう。
2停電時出力
停電時、最大でどのくらいの電気をどれだけの時間使うことが出来るかも蓄電池を選ぶ上で大切なポイントになります。ご自宅の消費電力に合わせて考慮しておきましょう。
3寿命(充放電回数)
充放電の回数には寿命があり、保証されている回数を超えると蓄電容量が徐々に減っていきます。各メーカー公表している充放電回数をチェックしておくことで、蓄電池の寿命がわかります。
4全負荷・特定負荷
家全体を使えるようにする蓄電池を一般的に全負荷型、停電時は特定の電源だけ使える蓄電池を特定負荷型と言います。災害時に必要な電力と利用したい家電を踏まえ検討しましょう。
5サイズ
ご家庭によって設置できるスペースも限られる場合があります。サイズも大きいものからコンパクトなもの、屋外用や屋内限定の蓄電池など、多種多様ですので要確認です。
6保証
メーカーによって、保証内容や保証年数は異なります。
最後のチェックになりがちですが、他のポイントも踏まえ見落とさないようにしましょう。
主要メーカー比較
※ 停電時に()内の消費電力を何時間連続して使用した場合の目安の時間になります。
※1 常温時の目安の時間になります。
※2 力率1.0で試算
2019年5月現在 省エネドットコム調べの内容です。詳しくは各メーカーの製品情報をお調べください。