蓄電池を知る
長く、安心して使い続けるための販売業者の選び方
蓄電池
2020.06.25

選び方のポイントは5つ
自宅の条件に合わせた製品を提案してくれる
- 蓄電池はメーカーによって、「機能性」「アフターメンテナンスの有無」「価格」など特徴がさまざまです。「製品をメーカーごとに比較してから購入すればよかった…」という後悔をしないよう、自宅の条件に合う蓄電池を選びましょう。
- 販売業者の中には、1つのメーカーを専門に扱っている業者と複数のメーカーを扱っている業者があります。扱うメーカー数が多いほど、ご自宅の条件に合わせた製品を提案してくれる可能性が高いと言えるでしょう。
- メリットだけではなく、デメリットも教えてくれる業者は信頼しやすいでしょう。
見積りや経済効果・環境効果をしっかり丁寧に説明してくれる
- 蓄電池は決して安くはない買い物です。もし実際の値とズレがあった場合、後悔が生じることになります。見積もりやシミュレーションの精度に差が生まれる大きな原因は、経験とスキルの違いです。過去の実績を見て正確な安心できる販売施工業者に、ライフスタイルに合わせたシミュレーション結果を出してくれるよう、お願いしてみましょう。
施工の品質とクーリング・オフ
- 社内に施工部門を持っている業者は、あらゆる工事部材からご自宅に合ったものを提案してくれる可能性が高いです。さらに、工事後のイメージを事前に見せてくれたりする業者やクーリング・オフ対応が正確な業者は信頼できるといえます。独自の施工部門がない会社は、外注先とのトラブルが発生したときに、再施工などのリカバリーが遅いなど、期待できないことが多いため気をつけましょう。
保障やメンテナンスの充実度
- 蓄電池を大切に使用していくために、困りごとがあった場合に気軽に相談できるような、信頼できる販売施工業者にお願いしましょう。また、日本は季節の移り変わりが激しく、自然災害などによってパネルが破損することが起こりえます。そのような事故にも快く対応してもらえる保証やメンテナンスサービスがあるかどうかも確認しておきましょう。
販売業者の倒産リスク
- 蓄電池は太陽光発電のように長期保証がついており、長く付き合う大切な製品です。もしもの時のためにも信頼できる業者を選びましょう。
- 選び方のコツ
歴史が長い・実績(施工棟数)が多い・十分な資本がある、もしくは後ろ盾として強力な企業(株主などの親会社)がついているような業者を選びましょう。